芝生の種類の選び方 3ステップ

自宅に合う芝生、どんな芝生を選べば良いのか?

こんにちは。 しばかすです。
「どんな芝生を選べば良いのか」
私が芝生を始めようと思った時に、最初に悩んだポイントでした。
私は4年間で、暖地芝を張り、育て、オーバーシーディングをし、失敗。
その後寒地芝にもチャレンジした人間です。芝生のこともかなり勉強してきました。今思えば、こうすべきだったな、こんな芝生も面白かったな。など、芝生を選ぶ際に知っておきたかったと思う事が、いろいろあります。

芝生の選び方 3つのステップ

そんな しばかす がお送りする、芝生の選び方を、3つのステップにまとめてお送りします。芝生は一度張ると剥がすのがとても大変な植物。ぜひ、私の経験を参考にしてください。

芝生の種類を学んで選ぶ

簡単に説明します。

冬に茶色くなる種類の芝生は暖地型芝
1年中緑を維持する芝生は
寒地型芝

暖地芝の代表的な芝の名前
ノシバ、コウライシバ、TM9,バミューダグラス、ティフトンシバ
※バミューダとティフトンだけ、西洋芝です。

寒地芝の代表的な芝の名前
ケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラス、チューイングフェスク、ベントグラスなど
※ペントグラ類、フェスク類、ライグラス類、ブルーグラス類

日本芝か西洋芝かなんていうのは、芝生を選ぶ上ではあまり必要な情報ではありません。一年中緑の芝生が良いのか、冬は茶色くなる事を許容できるのか つまり、暖地芝にするのか、寒地芝にするのか。ここが一番のポイントです。

暖地芝と寒地芝の特徴から選ぶ

芝生を選ぶ際に、冬に茶色くなる暖地芝と、一年中緑を維持する寒地芝のどちらを選ぶかがポイントと言いましたが、考える前に、インプットすべき事があります。

暖地芝の活動温度は、24度から35度
寒地芝の活動温度は、10度から24度

北海道や東北以外での寒地芝選択は、難しいと言う事になりますね。そうなると、「関東以西で一年中緑の芝生は無理なのか?」「サッカー場やゴルフ場はどうなんだ?」と言う疑問が浮かびます。

関東以西での寒地芝は、相当の労力と知識が必要です。

サッカー場やゴルフ場等は専属のグリーンキーパーが毎日きめ細かいメンテナンスをしていますので、初心者には厳しいかなと思われます。そういった方は暖地型芝でスタートし、冬の間も緑にする方法を使って、一年中緑を楽しむべきです。冬の間だけ寒地芝の種を撒く、オーバーシーディングという方法や、芝生にやさしい塗料をぬるなどして1年中緑を維持する方法が代表的です。

最初に芝生を張ろうとお考えの場合、関東以西の方は気候に合わせて暖地芝を選ぶのが無難です。

芝生の特徴から絞る

暖地芝で人気が高いのが、ヒメコウライシバとTM9です。ヒメコウライシバは、ノシバよりも成長が早く、テンポよく刈り込みをすると、どんどん美しい鮮やかな緑になっていきます。
成長が早いため、5月から8月にかけては、週に1回師ばかりが必要になりますが、それさえ維持できれば、きれいな芝生が楽しめます。

暖地型芝生の代表

コウライシバとヒメコウライシバ
ヒメコウライシバのほうが、きめ細かく細い葉です。若干ですが、日陰に強い性質を持っているので、日があまり当たらないと言う場合は、ヒメコウライシバのほうが良いかもしれません。少しだけ、ヒメコウライシバの方が病気にかかりやすい傾向がありますが、素人でも対処できるレベルだと思っています。

TM9の特徴

  • 芝刈りの頻度が他の暖地芝に比べて半分以下の回数で済む事
  • 葉が柔らかい事
  • 緑が濃い事
  • TOYOTA品質

デメリットは値段が高い事以外、見つかりません。TOYOTAグループは、環境改善に適した植物の開発を続けています。排ガスを出す車と言う工業製品を大量に生産している企業のCSR活動の一環だそうです。

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寒地型芝生の代表

寒地芝で代表的な芝生の種類はケンタッキーブルーグラス、ベントグラスあたりでしょうか。

ベントグラス

日本のゴルフ場のグリーンで使われています。ベントグラスはとにかく仕上がりがきれいな事が特徴です。

ケンタッキーブルーグラス
アメリカでは一般的な芝生で、家庭でもゴルフコースでも良く見かける品種です。ダメージからの回復に強いことが大きな特徴です。

ライグラス系
生育が早いため、オーバーシーディングによく使われたりしますが、寒地芝は美しい緑が一番の特徴の為、どの種類を選んでも美しさに代わりはありません。

日本のメーカーはそれぞれの強みや生え方の違いを生かし、ブレンドして販売してくれていますので、バロネスダイレクトなどの専門店で手に入れるのも良いかと思います。

関東以西でどうしても寒地芝を育てたい方へ

サッカーやゴルフを見ていると、芝生って、一年中緑なんだって思ってしまいます。だから、いざ自分が芝生を張る となった時に、
「冬は茶色くなっちゃうの?」と落胆してしまう事もしばしば。そんな皆様に耳寄りな情報があります。

西洋芝の世界は、品種改良が繰り返されている。

西洋芝は一年中緑を維持する代わりに、夏に弱い。しかし、商売になる事から、夏に強い西洋芝の開発はアメリカを中心に活発に行われています。今は第四世代と言われているところまで来ており、代表的な品種は

007(ダブルオーセブン)とTyee、シャークです。

夏に強い西洋芝 と言われて、一番反応するのが日本のゴルフ場。今、日本のゴルフ場のグリーンキーパーの注目を集めているのも、この辺りの品種です。一番耐暑性があるという結果が出ているのが、シャークです。リスク回避のため、こういった最新の品種でチャレンジするのも良いかと思います。

超高級芝生 耐暑性最大 ベント新品種シャーク2平米(約0.6坪分)

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